運用目的に合わせた工事内容
「大家が営む大規模修繕専門店」というキャッチコピーを自社サイトのトップページに大きく掲げる会社がある。大阪府を中心に大規模修繕工事から中小規模メンテナンスまでを行うミツケン(大阪府富田林市)だ。創業22年の同社はこれまでに1万件を超える工事を行い、現在は年間約160件の工事を請け負う。前期は年商7億3000万円で、対前期比30%の増収。2025年からは東京にも拠点を新設し、年商10億円を目指す成長著しい会社だ。
同社の最大の強みは社長の谷村充功氏自身が家主であることから、家主の視点で提案ができることだ。一般的な工事会社はプロセスから考えて工事を提案するのに対し、同社は家主の目的から逆算して最適な修繕計画を提案するのだという。その建物を将来売却するのか、あるいは長期保有するのかで提案内容は変わる。




