発表者と参加者が交流
京都府の商店街活動を支援する商店街創生センターは「商店街創生フォーラム2026」を開催した。発表者と参加者が商店街の魅力を再認識し、つながり、学び合うことを目的としたものだ。
オープニングは「商店街を〝語る〟、今を〝語り合う〟、そして〝語り続ける〟」と題してホーホゥ(福岡県那珂川市)の木藤亮太氏が話した。木藤氏は、宮崎県日南市の油津商店街再生を手がけ、2013年からの4年間で25を超える新規店を誘致した実績を持つ。人口5万人の社会減が続く地域で「昔の商店街は再生しない。生まれ変わる必要がある」と伝え、「商店街の課題は、地域の課題」と掲げて取り組んだ。若者の提案する新規プロジェクトを応援し、空き店舗にIT企業のサテライトオフィスを誘致して新規雇用を生み、未来へつなぐ役割を商店街が担うと話した。
第2部のトークセッションでは、木藤氏と共に、京都府内の飲食店事業者やまちづくり会社の役員が「商店街のこれから」を語り合った。第3部では、京都内外の商店街、学生、事業者ら8組の発表者が、各々の地域活動を報告した。最後に、参加者全員がグループに分かれ、商店街のこれからについて意見を交わした。
参加者100人がグループに分かれて対話
開催は2月23日で、会場となった四条烏丸にある京都経済センターの「オープンイノベーションカフェKOIN」には、京都府内外の商店街組織、事業者、NPO、自治体など100人超が参加した。
(2026年4月20日8面に掲載)





