不動産仲介、工事事業のエクシアス(大阪府東大阪市)は、テナントの店舗づくり事業に注力する。新たな出店先を探している、あるいは、出店先の物件を抑えたテナント企業からイメージした店舗をつくるための工事を請け負う。サロンやオフィスのリフォーム工事を中心に、多種多様な店舗開業を支援する。
ロゴ、WEBのデザインも
商圏は大阪府 月2、3件を受注
エクシアスは、大阪府内全域を商圏として、設計・施工管理を軸に、物件仲介から金融機関とのマッチングまで対応する。サロンやオフィスのリフォーム工事が最も多く、クリニック、民泊、飲食店など多種多様な店舗開業を支援してきた。1件あたり300万~3000万円の工事を、月に2、3件受注する。
元々は賃貸仲介事業で創業した。その後、独学で工事を学び建築事業へ参入した。社員数は5人。松本崇志社長が営業と設計デザイン、施工管理を担う。社員3人が設計デザインとCAD作業、顧客とのやりとりを担当。社長夫人は経理を行いながら物件探しや顧客対応をサポートしてきた。
集客は、リスティング広告による部分が大きい。工事の相見積もりを取るために問い合わせをしてきた事業主に対し、賃貸契約や予算に関する質問を投げかける。場合によっては事業主の悩みにアドバイスすることで、他社と差別化する。同社には開業に関連する事項をまとめて相談できるため、事業主にとってのメリットは大きい。松本社長は「不動産と建築、デザインの3つを掛け合わせることで競合が少なくなる」と話す。
テナント物件の場合、目星を付けている物件がある事業主からの引き合いが多い。「予算内で実現できるか」といった内容や、公庫とのやりとりに関わる相談も多い。店舗ロゴ、名刺デザイン、ウェブ制作や集客など、建築だけでなく、開業支援に関わる領域までサービスを提供する。相談を通して事業主と関係を深めることができること




