不動産会社向けのマーケティング支援を手がけるRoombox(ルームボックス:東京都渋谷区)の鶴巻禎社長。第5回では、仲介会社に焦点を当て、顧客を獲得するための戦略について話を聞いた。
将来の顧客を育てる重要性
出稿頼みの限界
前回、狙った顧客を確実に獲得するためには「誰が/何を/どのように」のフレームワークで考えるのが有効だと鶴巻社長は解説した。では、仲介会社では具体的にどのように考えるべきか。
鶴巻社長は架空の事例として「東京都渋谷区の地場不動産仲介会社」を挙げた。まず「誰が=渋谷区で物件を探す人」と定義。次に「何を=渋谷区エリアの専門性が高く、地域密着型という自社の価値を届けたい」と設定する。先に「誰が」と「何を」を明確にすることで、「どのように=自社サイトに渋谷区の仲介件数実績や解説記事を掲載し、物件のルームツアーや解説動画をSNSに投稿」など、効果的な施策が打ち出せるという。




