APAMAN、SNS投稿の動画をAIで作成

Apaman Leasing(アパマンリーシング),APAMAN(アパマン)グループ

管理・仲介業|2025年11月21日

アパマンショップ池袋西口店が投稿したAI生成の物件動画

若年層の集客狙う 反響急増

 APAMAN(アパマン)グループはSNSを通じた集客施策を強化。賃貸仲介事業を行うApaman Leasing(アパマンリーシング:東京都千代田区)でも、AI(人工知能)による物件動画の自動生成サービスを活用し、反響につなげる。同社は4月からEast Meet East(イーストミートイースト:アメリカ)の開発した「Impress(インプレス)AI」を導入。物件の写真や動画をアップするとAIが自動的に動画を作成するサービスだ。

 従来、投稿用の動画作成には1本あたり2時間ほどかかっていた。動画の作成と併せて、手ぶれの補正や明るさの調整、動画のテロップ付けなどの編集作業の負担が大きかった。

 ImpressAIの導入後は、自動で編集されるため、テロップの内容の一部修正や全体の雰囲気を合わせるといった編集作業だけで済むようになった。新築やリノベーション物件などを中心に動画を作成。写真だけでは伝わりにくい魅力を動画で引き出すことを意識しているという。

 直営の36店舗すべてに同サービスのIDとパスワードを付与し、利用できるようしている。そのうち、2店舗で積極的に活用する。

 そのうちの1店舗、池袋西口店の足立里子店長は「以前は一本の動画を作成するのにかなりの時間と手間がかかっていた。現在では動画や写真を取り込むだけで、AIがナレーションから編集までを自動で仕上げてくれ、約15〜30分で完成するようになった。制作スピードはおよそ3倍に向上し、スタッフの間でも『これなら続けられる』という安心感が生まれている」と語る。

 池袋西口店では「インスタグラム」をメインにAI生成の物件動画を投稿。動画を投稿した物件の閲覧数は約1.8倍、問い合わせ数は約1.3倍に増加した。インスタグラムではプロフィル欄にリンクを記載。「LINE」登録、来店予約、店舗紹介のリンクに遷移する。投稿経由での来店予約にもつながっている。

 APAMAN広報部の田中玲香氏は「直営店での実績を踏まえ、11月26日に、加盟店へImpress AIのお披露目を行う」と話す。今後は、周辺の街、店舗やスタッフの動画を、同サービスを使って自動作成するようにしていきたいとする。物件、地域、人・企業の情報をSNSで発信することで、差別化を図る狙いだ。

(2025年12月8日3面に掲載予定)

おすすめ記事▶『East Meet East、AIで物件紹介動画自動作成』

検索

アクセスランキング

  1. 新日本信用保証、ブランド問わずクレカで決済

    新日本信用保証,センチュリー21・ジャパン

  2. 仲介件数「横ばい」で折り返し【2026繁忙期速報】

    S‐FIT(エスフィット),ユーミーらいふグループ

  3. 成約賃料上昇、東京中心に加速【繁忙期速報2026】

    クラッシー・ホームズ,山一地所,アーバンホーム,ワンダーライフ,日建産業,グローバルセンター,デパートひろた,

  4. イタンジ、契約書管理サービスと連携

    イタンジ

  5. IREM JAPAN西日本、離職率40%を2%に改善

    一般社団法人IREM JAPAN(アイレムジャパン)

電子版のコンテンツ

全国賃貸住宅新聞からのお知らせ

お知らせ一覧

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ