WAKUWAKU(東京都目黒区)は中古住宅購入とリノベーションをワンストップで提供するサービスブランド「リノベ不動産」を運営している。リフォーム会社や工務店、不動産会社といったブランドパートナー、約150社に対してノウハウやツールを提供し、幅広いエリアでサービスを展開。「中古住宅の流通を活性化し、生活者の暮らしの質を高めていきたい」と鎌田友和代表取締役CEOは話す。
新たな住まいの選択肢を提案
2013年に開始
同社が運営する「リノベ不動産」は2013年にスタート。メインのサービスは住宅購入を考えている20〜40代の世帯に対し、中古住宅の仲介とリノベーションを同時に提供するというもの。設立当初は神奈川県横浜市で直営店を運営していたが、サービスをより早く広範囲に提供していくため、2014年からは直営店で得られたノウハウやツールを事業者に提供するボランタリーチェーンを開始。2021年からは総合型クラウド業務基幹システムを利用できるブランドパートナー制度を始めた。現在、直営店は東京の恵比寿に1店舗運営のみ。パートナーは約150社ある。
他のFCやVCと異なるのは、仲介とリノベの両方を提供できることが大前提のため、加盟企業は建設業と宅建業の両方の免許を持つことだ。加盟業種で多いのはリフォーム会社や工務店で、中古住宅を絡めた新規事業を始めたいという理由で参加するケースが多い。
仲介に加えてリノベも元請けするため、売買仲介手数料と、改修売上高の両方が収益になることが同ビジネスのメリット。実際、同ブランドのマンションリノベでは1300万円を超えるような受注になることが珍しくない。





