第三者評価で家主営業支援
子ども服ブランド「MIKI HOUSE(ミキハウス)」を展開する三起商行グループのミキハウス子育て総研(東京都港区)は、子育て支援住宅認定事業を行う。子育てファミリー層の安心・安全な住まいの評価基準を発信することで、子育てがしやすい住環境づくりを推進する。
認定事業は2006年より開始した。現在では住宅のほか、宿泊施設や保育園、神社、結婚式場、観光施設などを対象にした認定事業も実施。住宅を対象とした認定事業「子育てにやさしい住まいと環境」では、3月上旬時点で640件4万8600戸が認定を受けている。このうち、賃貸住宅は約160棟4000戸に上る。
同社は主に0〜6歳児の子育てをサポートする目的で、フリーマガジンの発行を行うメディア事業、第三者機関として評価を行う認定事業、幼児教室の開発・運営を行う教育事業の三つを軸に展開している。売り上げの事業構成比はメディア事業が75%、認定事業が15%、教育事業が10%だ。
認定事業では、認定を受けた事業者からの登録料が売り上げとなるが、大きな割合を占めるのが宿泊施設の登録だという。子育てファミリー層にとって安心して宿泊できる項目を設定した「ウェルカムベビーのお宿」は、閑散期にも安定した宿泊需要を獲得するホテル側の狙いで認定数が伸長している。次いで、登録が多いのが住宅、結婚式場などだ。





