ケーブルテレビシステムの製造を行うシンクレイヤは、安否確認サービス「でんぱでみてるくん」を出展する。
同システムは、Wi-Fiセンシング技術を用いている。Wi-Fiセンシングとは、Wi-Fiの電波により人や物の動きを検知する技術のこと。センサーは原則、午前5時〜9時と、午後4時〜8時に高齢者などの入居者の動きが検知されなかった場合、不動産会社にメールで通知が届く。通知までの期間は任意で設定することができ、専用の管理システムで直近7日間の動きを確認可能だ。
Wi-Fiの電波を部屋の隅々まで届かせ、入居者の動きを感知することで、長時間にわたって動きが感知できないなどの異常を発見する。同技術は人の動きを検知するモニター式の安否確認サービスとは違い、入居者の動きを波形で検知するため、プライバシーを侵害する恐れがないことも特徴だ。
コンセントに差し込むだけで利用可能
同システムは、専用端末をコンセントに差し込むだけで利用可能。ただし利用にはWi-Fi対応のルーター機器が必須で、入居者の生活導線で利用の多い寝室のような居住空間に接続することが推奨されている。通信技術で高齢入居者の孤独死問題解決の一助となることを目指す。
(2026年7月6日12面に掲載)





