壊さないリフォームを提案
インテリアメーカー大手のサンゲツは、賃貸住宅の原状回復やバリューアップ工事において、低コストかつ短工期で施工可能な粘着剤付化粧フィルム「リアテック」を使用した各種製品を提案している。
同商品は、高い耐久性と耐水性に加え、リアルな木目や金属の質感を再現した塩化ビニール樹脂製のデザインフィルムだ。壁面や建具の表面に貼り付けるだけで、既存の設備を入れ替えせずに見た目の印象を変えられる点が特徴。デザインは871種類もの豊富な柄を取りそろえる。
中でも水回りのリフォームで活躍するのが、表面に抗菌・防カビ加工を施した「HYGIENIC FILM」だ。全221種類をラインアップ。下地の不陸を目立たさせず施工性を高めたパネルタイプの製品も用意する。
さらに、浴室の床用として温水の影響を受けにくく、優れた防滑性を有した長尺シート「プレーンエンボス」も展開。通常ユニットバス全体の交換には100万円以上の費用がかかるが、これらフィルムやシートを用いた上貼りリフォームであれば、大幅にコストを抑制でき、施工も半日から1日と極めて短い。
浴室の壁面にリアテックを施工した事例
このほか、屋外の紫外線や雨風に強い高耐候製品もあり、マンションの玄関ドアや室内の木製窓枠の塗装代わりとして採用されるケースも増えている。今回のフェアでは、2027年1月発売予定の同製品と、26年9月発売予定の床材新製品の展示も予定している。
(2026年7月6日13面に掲載)





