撤去や下地処理が不要
老舗インテリアメーカーの川島織物セルコンが販売するリフォーム用床材「HOMEVESTA(ホームベスタ)」は、既存の床の上から貼ることができる床材だ。
元の床の撤去や下地処理が不要になるため、大幅に工事費を抑えられる。他社のリフォーム用床材と比較しても目安で2割ほど安くなるという。
「元々商業施設用の床材から派生した商品のため、適度な硬さがあり、傷が付きにくい高耐久性も特徴です」と同社の営業開発本部市場開拓部の赤山洋二担当部長は話す。またUV(紫外線)コーティング加工された「UVサービスコート」により汚れが拭き取りやすくメンテナンスの手間が軽減できる。
貼り替えも簡単。その際には同社オリジナルの「RFボンド」を使用すると、下地の破損が少なくなる。耐熱性があるため、一般の接着剤は使用不可能な床暖房の上からも施工が可能だ。
既存床に貼れるのでコストを抑えて内装変更
価格は1㎡あたり4048円。約1坪を施工できる1ケース分で1万3310円(いずれも税込み)から。同商品は2016年に発売し、14色で展開。
素材は塩化ビニールタイルだが、表面の凹凸加工と木目のエッジ部分の色合わせ加工により、本物の木材のような質感に仕上がっている。デザインは明るい木目柄から、フレンチヘリンボン柄、スタイリッシュなストーン柄まで幅広い。
(2026年7月6日13面に掲載)





