三井ホームエステートは、11月に創立40周年という節目を迎える。また4月には、プロパー社員として初となる牧野一郎社長が就任した。現場を知り尽くした牧野社長が目指すのは、同社の強みである「堅実さ」を守りながらも、成長スピードを高めることだ。新たな時代を見据え、牧野社長が描く経営ビジョンについて話を聞いた。
変化厭わず、持続的成長へ
生え抜き社長が描く 継続的飛躍の道筋
―御社で初めてプロパー社員から社長に就任されたそうですね。
正直なところ、自分がこの立場になるとは思っていませんでした。ただ、株主である親会社から託された以上、会社をさらに成長させていくことが私の使命だと受け止めています。長年現場で仕事をしてきたので、会社の強みも課題も理解しています。飛行機に例えるなら、どこにどんなボタンがあるかわかっている人間が操縦席に座ることで、よりスピード感のある経営ができる。その期待を感じていますし、現場から社長になったことが社員のモチベーション向上にもつながればと考えています。
―一般的なハウスメーカー系の管理会社と違い、管理物件の半数が、他社施工の物件だそうですね。





