不動産価格予測を自動改善
商業用不動産に関するデータベースを提供するestieは、東京大学大学院の山崎俊彦研究室との共同研究成果が、マルチメディア情報処理分野の国際会議「IEEEMIPR 2026」に採択されたと発表した。大規模言語モデル(LLM)を活用し、不動産価格の予測モデルを自動で改善する枠組み「CARRE」を提案した。
CARREはLLMの高い推論能力を生かし、改善案の提案や検証データでの評価などを繰り返し行う。その中で、最も精度が高い予測モデルを選択する仕組みだ。
10万件近くに及ぶ日本の賃貸物件データなどを用いた検証では、既存の予測モデルに比べすべての評価指標で精度が向上したという。
(2026年10月5日7面に掲載)





