「ビルカン」100棟超で導入
視覚で把握容易に
FLINTZ(北海道札幌市)は、建物管理クラウドサービスの「ビルカン」を提供している。設備情報や不具合、修繕履歴、写真、書類などを建物単位で一元管理。現場と管理部門、協力会社間の情報共有を効率化するサービスだ。
最大の特徴は、建物図面上に設備や不具合情報をひも付け、発生場所や対応履歴を視覚的に把握できる点にある。図面を活用した管理機能で特許を取得している。
ビルカンでは建物の図面と設備の情報をつなげて見ることができる
想定する利用者は、ビルなどの不動産管理会社、ホテル、商業施設などを保有・運営する企業。特に、チームで建物を管理し、担当者間の引き継ぎや情報共有が必要な従業員3人以上の企業を主な対象とする。提供開始から3年ですでに100棟以上で利用される。アセット別ではオフィス・商業ビルが約半数、ホテルが約3割を占める。このほか、学校やホームセンター、賃貸住宅にも導入されている。施設担当者とビルメンテナンス会社がゲストIDを利用し、双方で同じ情報を確認する運用例もある。





