明和不動産(熊本市)の川口雄一郎会長が旭日双光章を受章したことを受け7日、受章祝賀会が「ホテル日航熊本」にて開催された。
祝賀会に420人が参加
当日は日本各地の不動産会社や取引先などの社長、政界人ら約420人が参加した。
祝賀会は発起人代表の衆議院議員坂本哲志氏や、公益社団法人全国賃貸経営者協会連合会(東京都千代田区)の三好修会長をはじめ、APAMAN(アパマン:東京都千代田区)の大村浩次社長ら13人が発起人となっている。
今回の受章は長年の賃貸住宅業界発展への寄与を認められたもので、特に東日本大震災の発生時に「みなし仮設住宅」の導入に尽力した功績が大きいという。
川口会長は「これまで多くの人の支えがあり、自分らしくここまで来ることができた。心から感謝する」と話した。
今後は「共創」をキーワードに地場管理会社との連携を深めるとの方針を示した。
明和不動産
熊本市
川口雄一郎会長(70)
(2023年2月20日1面に掲載)