福岡県中小企業家同友会(福岡県福岡市)のソーシャルビジネス委員会は、5月12日、「DIYリノベーションによる地方都市型まちづくりの実践」をテーマにした月例会を開催する。
同委員会の運営メンバーでNPO法人福岡ビルストック研究会を主宰する吉原勝己氏が中心となり、昨年11月開催したイベント「FUKUOKA DIYリノベWEEK2014」では老朽物件を自らDIYでカスタマイズし賃貸経営で地域活性化させる試みを発信。
今回の月例会では、この取り組みを行う実践者がイベント後の半年間の経過報告を行う。
テーマと登壇者は次の通り。
「"樋井川村"DIYタウン構想」吉浦ビルの吉浦隆紀氏、「久留米まちぐるみDIY構想」HandA management 半田啓祐氏・半田満氏、「DIYリノベシティOMUTA構想」大牟田ビンテージのまち冨山博史氏。
会場は天神パークビル。
参加費は1000円。
同会会員のほか、一般も参加可。
なお、同NPO法人のメンバーは、5月26・27日に本紙主催の「賃貸住宅フェア2015 in 福岡」でセミナーやワークショップを行う。