AIU保険会社は、火災保険「スイートホーム・プロテクション」にて「発電エコ住宅割引」を1月からスタートした。政府の補助金交付の対象となっているソーラー発電パネルや家庭用燃料電池を取り付けた住宅に対して、火災保険の保険料を3%割り引く。条件を満たせば、賃貸住宅も割引の対象となる。
例えば、東京都内、木造(H構造)新築建物で、保険金額2000万円、保険期間1年の場合、年間保険料が2350円割安になる(新築割引と発電エコ割引を併用した場合)。オール電化住宅割引を加えると、さらに1580円割引になる。
AIU保険会社では、新たな割引制度を導入する理由を「環境に対する負荷を軽減することにより、今後地球温暖化などによってもたらされる将来的なリスクの軽減にもつながる」としている。