レオパレス相手に新たな訴訟

レオパレス21

事件|2017年09月11日

  • twitter

サブリース家賃減額分の返金要求

レオパレス21(東京都中野区)を相手取り2件の集団訴訟を起こしているLPオーナー会(愛知県名古屋市)が7日、サブリース家賃減額に関する訴状を名古屋地方裁判所に提出した。

新築から10年間は家賃収入が変わらない契約だったはずが、10年以内にサブリース家賃を減額された2人のオーナーが原告。減額分の支払いを同社に求めている。
レオパレス21とサブリース契約を結んでいる一部のオーナーが所属しているLPオーナー会では『10年未満に減額された方の会』という部会がある。部会メンバーの家主で減額分の返金を求める集団訴訟を起こしたいが、サブリース家賃は減額率や減額時期が物件ごとに異なるため、類似ケースをまとめて訴訟を起こしていく考えだ。

2017年2月22日には、『10年未満の~』会長家主が名古屋地裁に訴状を提出している。
また9月5日には、家主128人の原告団となり、レオパレス21の家具家電のメンテナンスサービス費用の返金を求める訴訟の口頭弁論が行われた。

家具家電のメンテナンスサービスとは、新築から一定期間は家主が所有する家具家電に対し同社が交換などを行うが、一定期間を過ぎると家具家電を交換し、同社からのレンタルに切り替えるという内容だ。しかし、実際に家具家電の入れ替えを行っていないという。

原告団の主張は大きく2点。一つはレンタル料の名目で支払った費用の払い戻し。二つ目はこの契約形態に切り替わった際に、それまで家主が自分名義の口座で積み立てたファニチャーファンド積立金を特約金として同社に支払っているため、その返済も求めている。
原告側の弁護団は「これはオーナーが一方的に不利な契約内容」と主張する。

LPオーナー会の前田和彦会長は「裁判が始まり会員以外のオーナーから相談されることも増えた。今後は、次々と訴訟を提起し同じ被害に遭わないように世間に知らしめ注意喚起と警鐘を促す。いずれは、レオパレス21の建設業許可取消しを求めていきたい。レオパレス21には真摯(しんし)な対応を求めている」とコメント。
 次回の裁判は11月15日の予定。

検索
管理戸数/仲介件数/人気設備/建築 賃貸市場ランキング

アクセスランキング

  1. 【不動産DXのシステム特集】~賃貸管理システム編~

    アットホーム,日本情報クリエイト,いえらぶGROUP,アセットコミュニケーションズ,Bambooboy(バンブーボーイ),東計電算

  2. ハウスメーカー、賃貸復調

    レオパレス21,大和ハウス工業, 大東建託,積水ハウス,旭化成ホームズ,スターツコーポレーション

  3. 【管理業法を解説!~後編~】Q&Aで疑問を解決!管理戸数あたりの管理者の配置基準はあるの?

  4. 【管理業法を解説!~前編~】200戸以上の管理受託、無登録は罰則へ

  5. 【2代目家主座談会・前編】求めるのは"担当者の人柄"

全国賃貸住宅新聞社の出版物

  • 土地・建物の資産を最大限に活用するための
    賃貸不動産オーナー向け経営情報誌

  • 展示会の出展先・来場先を探すための
    情報メディア

全国賃貸住宅新聞社のデータベース

  • 賃貸経営の強い味方
    賃貸管理会社を探すならここから検索

  • RSS
  • twitter

ページトッップ