ブロックチェーン活用の賃貸契約

積水ハウス

その他|2019年10月15日

  • twitter

 積水ハウス(大阪市)、KDDI(東京都千代田区)、日立製作所(東京都千代田区)はブロックチェーン技術を活用して『企業間情報連携基盤』を構築し、賃貸契約の利便性向上を図る共同検証を4月から行ってきたが、9月に新たな参画企業5社を加えて2020年の商用化を目指した動きを加速する。

2020年の商用化を目指す

 ブロックチェーン技術とは、複数のコンピュータにデータを分散して、壊すことができないネットワークをつくること。改ざん耐性や耐障害性が強いため、複数の企業で情報を安全に共有する際に適している。

 検証の第1弾として、積水ハウスとKDDIの検証用の本人確認情報を連携させ、賃貸物件の内覧申し込みの際の現住所や電話番号の顧客による入力を簡略化するなど、不動産賃貸契約時におけるワンストップサービスについて検証してきた。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

検索

アクセスランキング

  1. 大手不動産会社で入社式

    レオパレス21,大東建託グループ,ハウスメイトパートナーズ,APAMAN(アパマン),常口アトム,武蔵コーポレーション,TAKUTO(タクト),三好不動産

  2. 戸建て賃貸強みに売上33億円【上場インタビュー】

    東日本地所

  3. ビューン 大石隆行社長 電子書籍読み放題、13万戸に

    【企業研究vol.246】ビューン

  4. 不動産業アワード、10社が受賞【クローズアップ】

    国土交通省

  5. セイワパーク 清家政彦社長 時間貸し駐車場1万2000車室

    【企業研究vol.245】セイワパーク

電子版のコンテンツ

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ