賃貸住宅向けにブロードバンド回線サービスを手がけるファイバーゲート(東京都港区)は1月10日よりエンドユーザーサポートの英語対応を開始する。
同社は北海道にコールセンターを保有。これまでスタッフ6人で対応していたところ、バイリンガル4人をコールセンタースタッフとして採用した。
これに伴い、同社エンドユーザー向けサポートサイトの英語版も新たに開設、また利用者向けの約款も英語版を作成した。
「外国人入居者は母国との連絡にメールやネット電話を活用しているので、住居にインターネットを特に必要としています。そうしたこともあり、当社がブロードバンド回線を提供している住宅の入居者には外国人の方が多い。そこで英語での問い合わせに対応できる体制を整えたのです。今後は中国語など、サポート対応言語を増やしていきたいと考えています」(猪又將哲社長)