(公社)全日本不動産協会兵庫県本部(兵庫県神戸市)は15日、会員やオーナーを対象とした『おもしろ不動産フェア』を開催。会場となった上方落語の定席『神戸新開地・喜楽館』には136人が参加した。冒頭で南村忠敬本部長が「活躍している不動産投資家の話を聞いて実務に役立ててほしい」とあいさつした。
落語家、月亭八光さんも
第1部は『異次元緩和の狂騒が生んだメガ大家の光と影』を沢孝史オーナー(静岡市)が登壇した。沢オーナーが1998年、副業で不動産投資を始めてから現在に至るまでの投資環境を振り返りながら、変遷について解説。安倍政権で金利が下がってから不動産投資がブームになり「波に乗った人、利用した人、ハリボテの人がいる」と説明。