ノビシロ、多世代型アパートオープン

ノビシロ

その他|2021年02月12日

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管理会社ノビシロの鮎川沙代社長(左)とオーナーのあおいけあの加藤忠相社長

 多世代交流アパート『ノビシロハウス』が2月にグランドオープンした。小田急江ノ島線「六会日大前」駅から徒歩7分の場所に立地。オーナーは介護事業者のあおいけあ(神奈川県藤沢市)で、運営を行うのは、ノビシロ(東京都渋谷区)だ。同物件は2棟からなり、築17年のアパートである1棟をフルリノベーションした。もう1棟は新築し、カフェやランドリー、クリニックの入居を予定している。

若者入居者が高齢入居者を支援

 『ノビシロハウス』のコンセプトは、多世代の居住者同士で楽しみながら生活できる賃貸住宅。全8戸のうち、2戸はソーシャルワーカーの役割を担う若者が入居する予定だ。賃料は通常7万円だが、ソーシャルワーカーとしての入居の場合3万5000円だ。ただし、居住者への日々のあいさつや声掛け、月1回カフェでお茶会を開くことが条件となる。

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