コロナ禍のサ高住サービス最前線 ~前編~ 学研ココファン, SOMPOケア(ソンポケア), T.S.I(ティーエスアイ), くらし計画 企業|2021年04月27日 サービス付き高齢者向け住宅(以下、サ高住)の制度開始から10年がたち、登録戸数も26万戸を超えた。高齢化が進む中、サ高住ビジネスに商機はあるのか。運営事業者を中心に、実績やコロナ禍の影響、今後の展開について取材した。 新規参入はこの5年が勝負 「サ高齢住は、始めるならこの5年以内、なるべく早い方がいい」 そう話すのは、高齢者施設のポータルサイトの運営や高齢者住宅のコンサルティングを行うくらし計画(兵庫県尼崎市)の岸本吉史社長だ。