コンセプト付き物件で差別化
埼玉県所沢市を中心に賃貸管理や建築、不動産売買を手がける富士建設工業は、管理事業の拡大に向けた取り組みを強化している。同社の管理戸数は6月14日時点で4568戸。管理物件の約7割が所沢市内に集中しており、「本社や支店から1時間圏内」を基本とした地域密着戦略を展開している。
これまで管理戸数の増加は、自社開発物件の販売に伴う受託や既存オーナーからの紹介が中心だった。しかし、物件売却に伴う管理解約リスクもあることから、2025年4月に管理受託の専門チームを立ち上げた。特徴は賃貸営業部門だけでなく、バックオフィスを含む全部署からメンバーを選出した全社横断型の体制だ。





