中国・四国エリア、岡山の新和建設が首位獲得
中国・四国エリアでは7社から有効回答を得た。戸数ベースで用途の内訳を見ると、土地活用が約84.2%、自社開発が約15.7%。1棟当たりの平均単価は集合タイプで約2億2028万円、戸建てタイプで約2647万円だった。建物の構造の比率は、RC造が約78.5%、木造が約21.4%と、RC造の割合が高かった。また、戸建ての割合は9.8%となっている。
1位は9棟272戸の新和建設(岡山市)。完工高は19億5640万円だった。主に既存顧客からのリピート受注によって、2019年度の完工実績をキープした。3月末時点での受注残は8棟243戸。用途は土地活用が100%。構造はRC造が100%で、間取りは1R・1Kが76%、1LDKが24%となっている。