増加するテレワーカー ワークスペースに求める設備は人によって違う?

グローバルエージェンツ, 共立メンテナンス, Hmlet Japan(ハムレットジャパン)

統計データ|2021年07月01日

  • twitter

『NEIGHBORS鷺沼』の仕事可能なシェアスペース

 コロナ下におけるテレワーカーの増加に伴い、ワークスペースの完備を付加価値とした賃貸住宅が増えている。狙い通りテレワークを行う入居者を獲得しているようだが、一口にテレワーカーといっても「拠点は都心がいい」「郊外に移住したい」「暮らしと仕事を区別したい」など、ターゲットは細分化される。ワークスペースの在り方や設備面でニーズによる住み分けが必要になりそうだ。

共用部のワークスペースがテレワーク増加で高稼働

グローバルエージェンツ、出社の頻度で住み分け 都心型・郊外型物件

 コミュニティー賃貸『ソーシャルアパートメント』を展開するグローバルエージェンツ(東京都渋谷区)は、3月27日に『NEIGHBORS渋谷神山町』(ネイバーズ:同)をオープン。2カ月で満室となっている。続けて5月29日には、『NEIGHBORS鷺沼』(神奈川県鷺沼市)をオープンし、1週間で満室となった。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

検索

アクセスランキング

  1. 春の社宅需要、増加傾向

    S‐FIT(エスフィット),タイセイ・ハウジー,FPR,アパルトマンエージェント

  2. 三好不、大東建託FCに加盟

    三好不動産,大東建託リーシング

  3. のうか不動産、IT重説に「業務委託」を活用

    のうか不動産

  4. タカラスタンダード、リフォーム領域 さらに強化【新社長インタビュー】

    タカラスタンダード

  5. シー・エフ・ネッツ、グループで管理戸数7473戸【注目企業インタビュー】

    シー・エフ・ネッツ

電子版のコンテンツ

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ