イクラ、成約見込みが高い顧客を送客

イクラ

商品・サービス|2021年08月11日

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LINEで不動産売却に関する相談に対応している

 不動産売却・査定サイト「イクラ不動産」を運営するイクラ(大阪市)は、同サイトを利用する不動産会社の拡大を図っている。現在の利用企業数は1300店舗で、222年8月末までに5000店舗を目標にしている。これまでに、全国に不動産会社の加盟店を持つセンチュリー21、ERA LIXIL(イーアールエーリクシル)不動産ショップ、ハウスドゥのフランチャイズチェーン本部と提携。加盟店に利用を呼び掛けてきた。19年5月のサイト開設以降、首都圏や関西を中心に利用企業を増やしてきたが、地方郊外などの不動産会社も開拓したい考えだ。

売却査定サイトの利用不動産会社を拡大

 イクラ不動産は、自宅などの不動産を売却したい顧客をインターネットで集客し、不動産会社に送客するサービスだ。一般的な売却査定サイトと大きく異なるのは、売却に関する相談の一次対応を同社が行い、成約見込みが高い顧客を送客する点だ。不動産会社は売却が成立した場合に一定の広告料を同社に支払う。初期登録料7万円を負担し、イクラ不動産のサイトに不動産会社の紹介ページを設けることができる。

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