電鉄大手の東急(東京都渋谷区)は8月24日、同社が展開する、住まいと暮らしに関するワンストップの無料相談窓口事業「住まいと暮らしのコンシェルジュ」が東京都品川区実施の「品川区空き家専門相談窓口事業」の初の事業者として選定されたことを発表。品川区と本事業に関する協定を締結、事業を開始した。
適正な管理や有効活用を推進
東急線沿線に5店舗を展開する住まいと暮らしのコンシェルジュは、宅地建物取引士・建築士などの有資格者が相談者の課題整理から解決策の提案までニーズに応じてワンストップでサポートする無料相談窓口サービスだ。