日本全国の空き家調査から情報提供までを行う空き家活用(東京都港区)は、8月13日、同社の運営する空き家情報データベース「AKIDAS(アキダス)」の累積物件情報掲載数が16万1620件に達したことを発表した。サービス開始から約3年で16万件を超えた。
AKIDASとは、同社が空き家と想定される物件を自主調査してデータベース化したものを不動産関連事業者へ提供するサービスで、2018年から開始。「地方の空き家を有効活用したいが、現地調査や法務局に行くのが負担」という事業者の業務を同社が代行する会員向けのデータベースサイトとなっている。