贈与契約【宅建試験解説】

【連載】2021年宅建試験まるかわり解説

法律・制度改正|2021年02月01日

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Q.負担付贈与の贈与者は売主と同じ責任を負う?

A.その負担の限度において、売主と同じく担保の責任を負う

贈与は書面で契約しなくても有効?

 書面で契約しなくても有効です。

 贈与をする理由には、愛情や感謝の念、人間関係の維持など多様です。慈善目的の寄付のように純粋なものもあれば、謝礼のように道義的な義務のあるものや、何らかの見返りを期待するものもあります。いずれの場合でも、受贈者に法的な意味での見返り(対価的給付)の義務が存在しないのであれば、片務的で無償の契約である贈与になります。

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