取得時効【宅建試験解説】

【連載】2021年宅建試験まるかわり解説

法律・制度|2022年01月14日

  • twitter

Q.他人の土地と知りながら占有する場合も時効取得できるの?

A.所有の意思をもって平穏・公然に占有すると時効取得できます。

なぜ時がたつと他人の物でも自分の物になるの?

 時効とは、時間の経過によって法律関係の効力が変化し、これまで存在していた権利が消滅したり(消滅時効)、これまで持っていなかった権利を取得したり(取得時効)することをいいます。なぜこのような制度が存在するのかについては、学説上いろいろな見解が主張されています。

 第一に、ある事実状態が継続すると、社会がその事実上の状態を正しいものと信頼し、それを基礎としてその上に法律関係が形成されていくものです。それを真実の法律関係に基づいて覆すと、事実状態を信頼して法律関係に入った人は不測の損害をこうむることになり、社会の法律関係の安定を害することになるので、事実状態を権利に高める時効制度を必要とする見解があります。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

おすすめ記事▶『贈与契約【宅建試験解説】』

検索
管理戸数/仲介件数/人気設備/建築 賃貸市場ランキング

アクセスランキング

  1. 【不動産取引】5月18日電子契約全面解禁、電子書面の交付が可能に

    国土交通省

  2. 【日本情報クリエイト、リアプロ買収】両サービスのデータを連携

    日本情報クリエイト

  3. 全国賃貸住宅新聞【紙面ビューアー】閲覧用URL一覧

    全国賃貸住宅新聞 紙面ビューアー

  4. 管理士移行講習未修了者が2割、申し込み締め切りまであと2週間切る

    一般社団法人賃貸不動産経営管理士協議会

  5. スルガとの交渉進まずSI被害弁護団

    スルガ銀行不正融資被害弁護団

全国賃貸住宅新聞社の出版物

  • 土地・建物の資産を最大限に活用するための
    賃貸不動産オーナー向け経営情報誌

  • 展示会の出展先・来場先を探すための
    情報メディア

全国賃貸住宅新聞社のデータベース

  • 賃貸経営の強い味方
    賃貸管理会社を探すならここから検索

  • RSS
  • twitter

ページトッップ