一般社団法人全国賃貸不動産管理業協会(以下、全宅管理:東京都千代田区)は5日、「令和4年度事業方針説明会」を開催した。6月で賃貸住宅管理業適正化法施行から1年を迎える。これを踏まえ、全宅管理の会員の過半数が賃貸住宅管理業登録社となることを目指して、入会促進と標準化を図ることを今年度の活動方針の一つに掲げた。
令和4年度事業方針説明会を開催
会員数は3月31日時点で6507社。今年度内に累計会員数が1万社となる見通しだ。全国にある支部の設置数は28件。設置の承認を得ているエリアを加えると30件となり、引き続き全国の都道府県に支部を設置することを推進していく。