車両の移動データ収集・管理システムを手がけるスマートドライブ(東京都千代田区)は2016年12月より、車両管理システム「SmartDrive Fleet(スマートドライブフリート)」を提供している。社用車に設置する専用端末で、位置情報や走行履歴を収集しクラウド上で管理。その情報を使用して、ドライバーの日報の自動作成や複数車両の位置の把握、安全運転の度合いを示すスコアの算出などができる。
安全運転の度合いをスコア化
スコアは、走行中の急ブレーキ・急ハンドルの有無、加速の滑らかさなどを分析して算出する。走行する場所の地形にもよるが、80点程度で「安全運転」と判断できるという。