顧客データ活用し離脱点発見 社員のオペレーションを改善

【連載】デジタル時代の不動産ニューノーマル 第31回

統計データ|2023年08月11日

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 今回は、システム選定・浸透・効果最大化を進めた後のDX(デジタルトランスフォーメーション)人材が、より精度の高い業務改善サイクルを回すためのデータ分析・活用方法について事例を用いて解説していきたい。

 システムの導入後に効果の最大化を図るためには、データに基づき、自社の課題や、改善余地があるポイントを分析し、データの変化を捉えながら仮説検証を進めていく必要がある。

分析で改善点発見

 例えば、CRM(顧客情報管理システム)を利用して顧客データを管理している前提で、賃貸仲介事業に課題がある企業について考えてみる。

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