長期保有時の想定を提示 

【連載】CPM®がもたらす高い職業倫理とプロフェッショナルスキル 第112回

管理・仲介業|2024年10月30日

  • twitter

収支を見える化、提案に生かす

運営の健康診断 物件の収益改善

 現在当社では、賃貸物件の「大規模修繕計画」の提案に取り組んでいます。

 物件オーナーから「お金が手元に残らない」「賃貸マンションを相続したけれども、手元のお金を使っていいのか悪いのか判断がつかない」という声をもらったことがきっかけです。

 CPM取得後はこういった声を受けた際には、「キャッシュフローツリー」を使って物件ごとの収支の見える化を行いました。

 その結果を、運営費率や借入返済額に対してどの程度収入に余力があるか(DCR)などの指標に照らし合わせて賃貸経営の健康診断を行い、運営状態改善のアドバイスや相続させやすい状態に持っていくなどのコンサルティング提案を行ってきました。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

おすすめ記事▶『家主目線の物件運営提案』

検索

アクセスランキング

  1. 大阪万博で民泊需要高まる

    matsuri technologies(マツリテクノロジーズ),Global Com's Japan(グローバルコムズジャパン),清陽通商

  2. 東京メトロ、賃貸住宅の新ブランド

    東京メトロ

  3. estie、賃貸住宅賃料のデータベース

    estie(エスティ)

  4. サンホーム岡山、賃貸管理・仲介の分業を廃止

    サンホーム岡山

  5. アミックス、銭湯オーナーの経営支援

    アミックス

電子版のコンテンツ

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ