ファインバブル技術を搭載したシャワーヘッド「ミラブル」を製造販売するサイエンス(大阪市)は、大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオンで、「ミライ人間洗濯機」を展示する。万博を大きな成長機会としてとらえた青山恭明会長に話を聞く。
アテンダント24人を直採用
サイエンス(大阪市)は自ら手を挙げて大阪・関西万博に関わることを決めた。頼まれて参加したわけではない。あらゆる場面でその本気度は群を抜いていた。
例えば、会場設営において、どこの展示も依頼を受けた設営会社が担っていたが、サイエンスだけは、開幕まで毎日現場に社員が張り付いた。ミライ人間洗濯機がその性能を発揮し、来場者を感動させられなければ、10億円の投資は無意味なものとなるからだ。
会場でミライ人間洗濯機を紹介するアテンダントも、27人を自社で採用した。半数が英語を話し、複数の外国語を話すスタッフもいる。開幕2カ月前から、毎日午前10時~午後5時までアテンダント専用の研修を実施した。人件費だけで4500万円かかるが、たくさんの優秀な人材と出会うことができた。




