一般社団法人日本ホームステージング協会(東京都江東区)は、8回目となるホームステージングに関する調査報告「ホームステージング白書2024」を7月に発表した。
不動産会社171社とホームステージング事業を行う136社を対象に、売買仲介と賃貸仲介に関わるアンケートを実施。2017年から実施している調査で、今回初めて賃料に関する調査を行った。
「ホームステージング導入による賃料の変化」という項目では、「1~4%値上げできた」が50%、「5%以上値上げできた」が10.6%と、合計60.6%が賃料が上げることができたという。
杉之原冨士子代表理事は「ホームステージングを内見時に実施したり、実施した写真をポータルサイトに掲載したりすることで、入居者に賃料を納得してもらいやすいのではないか」と話す。
ホームステージングは設置コストを抑えるため、管理会社やオーナー自らステージングを施すケースも多いという。費用は家賃の1カ月分、1.5カ月分がそれぞれ32.7%と最も多く、契約が決まるまでの期間は2カ月以内が81.8%だった。
(2025年9月1日17面に掲載)





