ムスリム専用の民泊運営を開始

ハラル認証の洗剤も設備

 賃貸管理を行う大東建設不動産(東京都港区)は5月よりムスリム(イスラム教徒)専用の民泊『Moosa’s Guest Room(ムーサズ・ゲストルーム)』の運営を東京都江東区にて開始した。

 全3室あり、それぞれ8人まで宿泊可能だ。料金は2人まで9000円で、1人増えるごとに3000円の追加になる。

 部屋には礼拝のスペースがあり、メッカの方向を示したキブラ、イスラム教の神を表現しているという掛け軸を設けた。

 「日本を訪れる外国人の数は増加しているが、ムスリムへの対応は遅れている」と松村謙一郎社長はいう。ムスリムの利用者に喜ばれるものを民泊には用意したいと考え、部屋にある洗剤や除菌剤もイスラム教のルールにのっとって製造されたハラル認証が付いているものを用意した。ムスリム専用にした理由については「ムスリム以外の宿泊者が室内で酒を飲んだり、豚肉を食べたりすると安心して宿泊できなくなる」と説明した。

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