「5G」でどうなる?「在宅ワーク、IoTはWi-Fiで必要十分」

その他|2020年04月08日

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 次世代通信規格として注目される「5G」の登場により「マンションのWi-Fiサービスは不要になるのでは」との声も聞こえるが、どうなのだろうか。5Gによって実現されることの一つが「高速大容量通信」だ。これまで活用の難しかった高い周波数の電波を制御できるようになり、基地局間の電波の干渉を抑制する技術とともに、4Gの約10倍という通信速度を実現する。このほか「多数同時接続」と「高い信頼性・低遅延」により、通信の遅れが許されない自動運転や、大量のセンサーからの情報を処理するIoT時代が現実のものとなるのだ。しかし、商用サービスが開始されたからといって、その恩恵を即座に受けられるわけではない。減衰が早いという高周波のデメリットや基地局の設置エリアにより、期待していた速度が出ないなどの状況はしばらく続くとみられる。一般的なスマートフォンの画面サイズであれば動画配信サービスも4Gで十分楽しめるため、日常生活においては必要に迫られた転換ではないのが、これまでの世代交代とは違うところだ。

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