AIとIoTの技術を駆使し、専用のロボットや専用アプリなどを家電と連携させることで、声やスマートフォンで家電の操作を可能にする「HESTA AI(へスタ エーアイ) スマートホーム」を販売する大倉(大阪市)は、顔認証システムを応用し高性能に人物を検知することができる「HESTA見守りカメラ」を7月16日に発表した。
同カメラは高精度の顔認証技術により、事前にデータ登録した人物がカメラの半径4m以内に入ると認識し、利用者のスマホに通知。認知症患者が深夜に家を出てもすぐに止めることができ、子どもがいつ帰宅・外出したかを、時間と録画記録から正確に把握することも可能である。