ジェイエーアメニティーハウス、新規家主への賃料査定を自動化

ジェイエーアメニティーハウス, スマサテ

その他|2021年11月15日

査定報告書のイメージ

 神奈川県内を中心に2万1000戸を管理するジェイエーアメニティーハウス(神奈川県厚木市)は11月15日、AIによる賃料査定サービス「スマサテ」を開発するスマサテ(東京都目黒区)と提携し、オリジナルの賃料査定の仕組みを構築したことを発表した。新規の管理受託営業に伴う賃料査定にAIを活用することで業務効率化を図ると共に、システム内で追客ができるようにし、管理受託率も高めていく。

スマサテと提携し、業務効率化推進

 今回の仕組みでは、同社の新規オーナーの物件情報などを「スマサテ」内に入力すると、査定を行う物件のリストが増えていき、そのリスト内で、管理受託提案の進捗(しんちょく)状況を確認することができるというものだ。ジェイエーアメニティーハウスの古谷田晃生取締役は「当社では年間で新築の賃貸住宅の管理が約500戸ペースで増えている。賃料査定の件数が多く、従業員の業務負担が大きいことが課題感としてあった」と話す。

 AIによる賃料査定を導入することで、ベテランスタッフが1件当たり、1時間ほどかかっていたのが、20~30分ほどで完了。新人のスタッフでは教えるのに1日がかりだったのが、1時間ほどで査定ができるようになり、管理部内の業務負担を大幅に軽減できるようになった。

 さらに、従来エクセルでまとめていた新規の顧客情報をスマサテのシステム内に落とし込むことで、進捗管理と追客が可能になった。営業所、担当スタッフ単位でどの物件の営業が今どの段階にあるのかや、受託に至った割合なども見ることができる。「賃料査定業務はそれぞれのスタッフに任せており、業務の数値化をできていなかった。今回の仕組みによって、業務量を見える化し、適正な人員の配置などにもつなげていきたい」(古谷田取締役)

(2021年11月15日2面に掲載)

おすすめ記事▶『【不動産の働き方改革】「専任の宅建士」テレワーク広がる』

検索

アクセスランキング

  1. 環境整備でやりがい創出

    Good(グッド)不動産,ライフコーポレーション,富士通不動産

  2. トーセイ・アセット・アドバイザーズ、賃貸住宅に1800冊の漫画設置

    トーセイ・アセット・アドバイザーズ

  3. Speee、一括査定 2500社以上が利用

    Speee(スピー)

  4. 三浦市社協、高齢者シェアハウス開設

    社会福祉法人三浦市社会福祉協議会

  5. ジェクトワン、AIが空き家活用を提案

    ジェクトワン

電子版のコンテンツ

全国賃貸住宅新聞からのお知らせ

お知らせ一覧

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ