公益財団法人日本賃貸住宅管理協会(以下、日管協:東京都千代田区)は、第9回目となる「日管協フォーラム2021」を16日にオンラインで開催。セミナー受講者は過去最高の4250人に上った。6月に施行した賃貸住宅管理業適正化法(以下、管理業法)を受け変化する賃貸管理業界の未来を全体テーマに掲げ、協会本部の主要委員会によるセミナーや合同成果発表会を行った。オープニングトークセッションを含め全19セミナーを実施した。
セミナー受講者、過去最高の4250人
オープニングトークセッションには、日管協の塩見紀昭会長、国土交通省、不動産・建設経済局の竹内重貴参事官、不動産のデパートひろた(福岡県北九州市)の廣田豊社長、小菅不動産(神奈川県大和市)の小菅貴春社長、進行役にHello News(ハローニュース:東京都中央区)の吉松こころ社長が登壇した。