レオパレス21(東京都中野区)は2023年3月に特定家庭用機器再商品化法(以下、家電リサイクル法)に則った家電の処理をしていないとして、環境省から行政処分を受けた。改善のためにどのような対応をしてきたのか詳説する。
家電回収の体制整える
レオパレス21は行政処分を受け、家電のリサイクル業務の改善に取り組んできた。最も問題視されたエアコンのリサイクルに対するスキームを完成させ、その後、テレビ、冷蔵庫、洗濯機の残り3品目のリサイクル処理の手順も構築した。
行政処分を受ける前までのリサイクル体制には大きく二つの問題があった。一つ目は、家電リサイクル券の処理はしていたが、委託事業者が交付し、オーナーに控えを渡していなかった点だ。二つ目は、リサイクル処理を委託する事業者が廃棄物の収集運搬業の許可を取っているか確認をしていなかったことが行政処分の際に問題視された。




