不動産業の転職意向、45.6%

【連載】リクルートSUUMO不動産トレンド最前線

統計データ|2024年12月06日

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社内環境改善で定着率向上へ

 2040年に1100万人の労働供給不足が生じると予測される日本経済。不動産業界においても優秀な人材の確保の重要性がより一層大切になってくる。

 不動産業界は人材の確保が難しい業界といわれている。SUUMO(スーモ)リサーチセンター(東京都港区)の調査によると、不動産業界で働く人の転職意向は45.6%。全産業の平均の41.4%を上回っており、転職回数も2~3回と多い。

 不動産業界では約8割の会社が中途採用を実施しており、転職者の採用、定着は事業運営において非常に大切なポイントだ。

 SUUMOリサーチセンターでは、不動産業界の転職者の採用、定着について研究を重ねてきた。

 今回は新しく不動産業界で働きたい人が業界に対して抱くイメージと、現在業界で働いている人の実感を項目ごとに調査した。

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