富裕層向けに賃貸住宅の販売や賃貸管理を行うセレコーポレーション(東京都中央区)が、3月11日、東京証券取引所第二部に上場する。
賃貸住宅の開発事業に注力
同社は賃貸住宅の建築・販売を主軸としている。土地活用として地主の土地に賃貸物件を建て、その後の管理を受託するビジネスモデルを展開する。2021年2月期の売上高は170億8458万円、経常利益は11億1846万円。
他社の開発物件の管理受託にも注力し、管理戸数は1年で717戸増やし、1万1029戸(22年2月時点)となった。
1993年に土地活用コンサルティング会社として創業。保有する土地の有効活用を検討する地主に対し、アパートの企画、設計、施工を行ってきた。
2020年10月には賃貸住宅の開発事業を開始。富裕層に対し賃貸住宅を販売し、売却後に物件の管理受託、入居付けまで一気通貫で行う。駅近など物件価値が下落しづらい物件の開発に注力する。
今後は収益性の改善を掲げ、営業利益6%以上を目指す。開発時の仕入れや購買方法を見直し、仕入れ原価の抑制に努める。
(2022年2月28日1面に掲載)





