市営住宅の高齢者入居支える
高齢者の住まい確保が社会課題となる中、家賃債務保証会社の役割も変化している。エルズサポート(東京都中野区)は、住宅金融支援機構(JHF)の「家賃債務保証保険」を活用した保証スキームを神奈川県平塚市の市営住宅向けに導入。高齢化が進む公営住宅における保証リスクを軽減しながら、入居者の居住継続を支える取り組みを始めた。
同社は2020年から平塚市営住宅の家賃債務保証を担ってきた。市営住宅の戸数は約1300戸。入居者の高齢化が進み、市営住宅全体の入居者のうち約56%が65歳以上、さらにその半数が単身世帯だという。こうした背景から、保証人の死亡や単身高齢者の孤独死など、従来の保証制度では対応が難しいケースが増加していた。





