レジデンシャルホテルなどの宿泊施設を運営するREAH Technologies(東京都港区)は、1棟の物件を民泊やマンスリー、定期借家など複数の運営形態を組み合わせて運用する「レジホⓇ」を提供している。
20~50%収益率向上
立地や平面図などから宿泊と賃貸を組み合わせ、手残りの向上と安定性を兼ね備えた運営プランをオーナーに提案する。運営開始後の集客や、問い合わせへの対応、施設の管理などはすべて同社にて行い、管理手数料が収入になる。国家戦略特別区域法に基づく事業で民泊として展開している部屋は、宿泊需要の状況に応じて賃貸に転用し、オーナーの収入が下がらない仕組みだ。