高齢入居者を受け入れていくにあたり、どのような対策が必要になるのか。今回は、賃貸管理会社が取り得る対策や準備について考える。
山本 不動産会社が取り組む高齢者向け対応は、見守りサービスと保険・保証会社の選定や、法改正に絡めた残置物処理などがポイントになります。場合によっては地域の介護施設と連携して、入居者の体調に異変が出た際に対応できる体制を整備することも重要です。
国土交通省によると、高齢者の5人に1人が賃貸物件に住んでいます。これは結構な数ですよね。一方、管理会社にとって入居者が亡くなる、あるいは認知症になる可能性があるということへの対策の準備は、多くの業務がある中でなかなか優先度が上がらず、先送りにしがちです。




