オーナー向け意識調査実施
不動産オーナー向けに賃貸経営支援システムを提供するCBIT(シービット:東京都千代田区)は7月29日、個人のオーナーを対象にした意識調査の結果を発表した。昨今の物価高騰の影響や事業承継、相続問題などにおける実情を把握することを目的に行った。
5月21日から6月13日まで、ウェブアンケート形式で調査を実施した。対象者136人のうち、約半数の48%が「所有不動産の承継者が決まっていない、または売却予定」と回答。「承継者は決まっているが具体的計画なし」との回答も35%あり、廃業予備軍が多く見られる結果となった。
物価高騰に対しては「賃料を値上げした」「1年以内に値上げを検討」との回答が62%に及んだ。一方「設備投資による差別化」で物件の稼働率向上に取り組むオーナーの割合は低く、物価高騰への対策として賃料の値上げに偏った傾向が見られた。
(2025年8月18日16面に掲載)




