シェア180、築古を共用部付き住宅に改修

シェア180(シェアワンエイティ)

管理・仲介業|2025年08月25日

半個室のワーキングスペース

仕事場を兼ねた住まい

 入居者同士のつながりを重視したシェアハウス運営が強みのシェア180(シェアワンエイティ:愛知県名古屋市)は、神奈川県川崎市のマンションを改修し、ワークスペース付きコリビングをオープンした。8月7日時点で満室となった。

 物件名は「SHAREHOUSE(シェアハウス)180。矢向」で、JR南武線矢向駅から徒歩2分の立地。

 RC造5階建てのマンションの2階と5階をコリビングとして活用。2階は共用部と専有部4室で、5階は専有部6室の全10戸とした。同社は、共用部にワークスペースを完備した住まいをコリビングと定義する。

 専有部の面積は約6.6~13.8㎡で、賃料は4万3800~5万3800円(共益費・光熱費別)。周辺のワンルームの家賃より約1割低く設定している。共用部まで土足で移動するため、利便性を考慮して5階の専有部は2階より賃料を低くしたという。

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