カビの発生を防止
Switchee(スイッチー:イギリス)は、公営住宅向けにスマートサーモスタット(室温調整装置)「Switchee」を提供している。
本体を壁に取り付けて使用する、小型の機器だ。入居者はタッチスクリーンもしくは同機器と連動するスマートフォン向けアプリで暖房や給湯器、ヒートポンプを操作できる。一方、Switcheeを導入した公営住宅の運営事業者は同機器が収集する温度や湿度などの室内環境データを基に、居室の劣化防止対策が行える。
Switcheeは温度と照度、湿度、人感、気圧の五つのセンサーを搭載する。これらのセンサーが室内の光や空気環境に関するデータを収集し、分析。その後、運営事業者用のサイトで、カビや結露の発生リスクを低・中・高に分けて通知する。同機能により、電気代を心配して冬でも暖房をつけず、健康被害が懸念される居室の情報も把握できる。




